№3107 「塔」六月号・陽の当たらない名歌選2~ジェームズ・ディーンは鬱陶しい~

      「塔」六月号・陽の当たらない名歌選2 吾も同じ抑揚のない話し方してたかんぱん食べて気づいた 希屋の浦 平成の十八歳(じゅうはち)はかくも無防備か母へ教師へ真っすぐに泣く 荒きみのり 若さとは疲れるものよテレビつけジェームズディーンの顔見て消しぬ 倉成悦子 分離したマニキュア古紙に染み込ます小瓶と未練は不燃物だし 里見万里子 二時間も待つ病院で話し込む呼ばれて知りぬ日…

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№3106 宝塚記念の呪縛

宝塚記念は、古くはマーべラスサンデー、メイショウドトウ、そして去年のマリアライト。要は、このレースのみでG1を取った馬の歴史がある。サトノクラウンも、国内初GⅠ奪取。もう彼はGⅠで勝たないだろう。春GⅠを勝ってきた馬が、梅雨のこの時期疲れ切って負ける、というのが宝塚記念におけるパターンだ。そういうデータを知っていても、今日のキタサンブラック9着はショックだった。多分彼は疲れ切っていたのだろう。し…

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№3105 シャケトラ~宝塚記念GⅠ~

 宝塚記念。前日にして、私はたいへん緊張している。その心は、天皇賞春、日本ダービーに続いて、三たび、前売りオッズがつきすぎている、ということだ。そういうとき、私は必ず勝ってきている。だから、緊張しているのだ。宝塚記念は相性のいいレース。三たび、高投資額で高配当をもぎ取りたい。  キタサンブラック本命の理由について述べる必要はないだろう。要は対抗馬にどれを選ぶかということだ。人気のミッキーク…

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