特に歌人という人種は、あまりにも日本映画について知らな過ぎる。僕は当初、日本固有の文学をやっているのだから日本映画くらい見ているだろうと思っていたら、ほとんどの歌人はそうではなかった。僕は絶望した。僕が知る限りでは、邦画に興味を持っている歌人は藤原龍一郎、栗木京子、「塔」の故田中榮、この三氏くらいだ。もう、最悪である。次に上げる三人ぐらいは読者はスマホで調べていただきたい。映画監督清水宏・山中貞雄・成瀬巳喜男。これくらいは押さえておいて欲しい。歌人が見る映画とは洋画のことだと僕にはわかる。歌がどこか気障ったらしいのだ。歌人は、過ぎゆきの名匠たちの日本映画を見るべきである。せめて、私の歌集「安輝素日記」で取り上げられている女優・監督くらいは知っておいてほしいと切に願う。
昨日も書いたが、なんか、第一歌集を出したら白けるなあ。ただ、結社誌というのは大事だと思う。歌を発表する場があるという意味において、結社誌は重要だ。僕は「塔」「短歌人」の歌を全て、毎月読んでいる。結社誌を読むのが、最高の娯楽なのです。
この記事へのコメント
なかば
また、ブログで塔の名歌選は続けられるとのこと、嬉しいです。ありがとうございます_(._.)_ 短歌人の選歌も続けてください! 楽しみにしています❤
ひでお