№3694 感染症学者が宣言すべきこと

 コロナの感染者数が激増しているという報道に、人民よ、さぞ不安な思いをしておるであろうが、心配は(ほとんど)いらないのである。感染者数に比するに、重症患者や死者の数は、風邪とかそのへんの普通の伝染病に比べて格段に低い。無症状感染者の増大はむしろ喜ぶべきことである。そのまま抗体保持者となるからである。無症状感染者に対しては色々な意見がある。自分はよくても人に伝染すからうろつき回るなという意見が大多数だが、僕は無症状患者からの感染は少ないと思っている。何となればコロナウイルスは、空気感染ではなく、HIVと同じく、人体の分泌物を粘膜が取り込むことによって蔓延する直接感染の病原体だからだ。

 テレビでえらそうなことをこいている、自称感染症専門医に対して僕は言いたい。お前たちは、テレビ局の要請のままにただ危機感を煽っているだけだ。万が一、コロナに罹患したマラソンランナーがいれば、その呼気によって沿道の観客がコロナに感染するであろう、したがってランナーはマスクをして走れとぬかした医者までいるのである。その結果、一時期のランナーたちは可愛そうに、マスクして走っていた。さすがにあほらしいのでやめたみたいだが。感染病専門医が今、一丸となって国民に向けて責任もって言わなければならないことは、「来年に延期されたオリンピックを果敢に中止せよ」ということだ。

 たとえコロナワクチンが近々完成したとしても、来年夏の開催は止めたほうがいい。たとえできたってすぐに大量生産は無理だろうし、地球は今年も来年もどしどし温暖化していくのであるからして、もしもコロナを封じ込めたとしてもきっと新たな疫病が生まれてくるであろう。テレビに出ている医者どもは、コロナ危機を煽って商売にしてれば済むであろうが、マスクごときで防げはしないが致死率の低いコロナにばかり目を向けさせておりながら、オリンピック開催のあかつきに起こるかもしれない別種のパンデミックに言及してオリンピックに反対するという一貫性のある行動を決してとらんのである。テレビ医者どもはデマゴギーの商売人である。

 オリンピック中止要請を、その誘致段階から公言していたのはこの私、黒田英雄だけであり、最近言い出したとはいえ、政治家で反対してるのは山本太郎だけである。しょくん、猫も杓子もマスクしろというテレビ医者どもの言い草は、交通事故に遭いたくなければ家から出るなという言い草に等しい。どんなに用心したって誰かは事故に遭うのであり、その確率はコロナよりもはるかに高い。飛行機はいつか必ず落ち、どんなに健康に気を使っていても死ぬときは死ぬ。それを怖がって社会生活を崩壊させるなど本末転倒である。最小限のリスクを冒しつつ、あきらかな大きなリスク(東京五輪)を断念する勇気が、われわれに、マスコミに、テレビ医者どもに、求められているのである。

まんずこりゃゴジラの便器のごたるばい国立競技場を空から見れば 西王 燦

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