№3592 どんどん墜ちていく日本~私だけの記録81~

 馬連3-6、1260円的中。しかし、俺はもう茫然とした。京都金杯の時だけは東スポではなく日刊競馬を買う。特に意味はない。かつてこの新聞を参考に勝ったことがあるからだろう。しかし今年、この競馬紙における京都金杯馬連3-6の事前予想は6060円。要は、4番人気と6番人気と記者は予想したわけだ。俺は、最低でも4500円はつくだろうと思ってうきうきしていた。ところが何じゃあこりゃあ、1260円だと。3000円返せ。ダイヤトニックのパドックが良かったから掛け金を足して、やっとのことちょいプラス。日刊競馬、何というオッズ予想の下手糞さだ。あまりのオッズの低さに目まいがして、思わず隣の人に尋ねたら、2番人気3番人気のワンツーだという。軸馬サンドキアラは日刊競馬によれば穴であり、だから俺は穴であり、だから俺は期待したのだ。日刊競馬的には荒れたのだが、実際には2番人気3番人気の手堅い結果だった。バカヤロー!!! 今、ウインズにおける、オッズカードの販売は廃止されている。まさにこれは、それ故の悲劇であり、喜劇だったのだ。ただ、的中は的中。京都金杯を勝った年は有馬も勝つというのが私のジンクス。今年の有馬も勝ったな。

 今から有馬のことを言うのは、おそらく今年の一年を長~~~~~~~く感じるという不吉な予想が止まらないからである。2020年、令和2年という年の先行きに不吉な影を思いきり落としてくれているのが、かの忌まわしき東京オリンピックである。これは正に、スポーツ業界の利権のための五輪であり、五輪本来の理想である人類の平和と調和という目的において何らの意味もない。ただただ、真夏の酷暑の中に、死ぬかもしれないと恐怖を抱いた選手たちと、なんも考えてないアホな観客を放り込んで十把ひとからげに虐殺しようという太陽の悪意のもとに押し込めるという、ちょっと豪華なアウシュビッツである。

 いや、今年は五輪よりも、アメリカの大統領選挙のほうが深刻である。トランプ、この馬鹿をとにかく落選させてくださいアメリカの皆さん、と思いつつ、トランプ再選の可能性が高いことは否定できない。なぜなら、ニューヨークダウが異常に高いからだ。アメリカ人の七割は、株だの債権だのファンドだのをやっている。要するに、投資活動に熱心な国民性なのだ。だから、間違いなく、ニューヨークダウの高い年の大統領は次も再選される。正にトランプは、中国との貿易摩擦の問題を利用することによってニューヨークダウを上げている。トランプの再選だけは阻止しなくてはいけない。この男、二期目に当選したら、当分選挙がないのをいいことに何をしでかすかわかったもんじゃねえ。イランへの軍事介入をしたが、これは当然北朝鮮にも同じことをしようとしているだろう。北朝鮮はもとより下品な国だが、トランプは、欧米諸国に属しているぶんもっと下品だ。今年の最大の問題は東京五輪ではない、アメリカの大統領選こそが最大の問題なのだ。令和五輪はと言えばただひたすらに地獄の五輪。何人熱中症で死ぬか賭けておいたほうがよろしい。森喜郎をはじめとするJOCの老害どもの責任を厳しく追及する用意を、関係各位は今から整えておくべきであろう。令和五輪に対してその誘致の段階から反対を叫び続けてきたのは、文系のブログでは俺だけである。嗚呼、日本はどんどん墜ちていくなあ。阿部ちゃんなんて、まさにガキの論理で政治をやってるもんなあ。成熟した大人の政治家はこの日本には生まれてこないのか。こないだろうなあ。確かに、現代は、幸せになれない時代なのだと痛感するのであった。

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1日「十九歳の地図」(1979年群狼プロダクション 柳町光男)
4日「乱れる」(昭和38年東宝、成瀬巳喜男)
6日「どっこい!人間節」(1975年小川プロ、小川紳介)
9日「廃市」(1984年PSC=新日本制作=ATG、大林宣彦)
https://www.youtube.com/watch?v=0HM8kw3eCjI
11日「異人たちとの夏」(1988年松竹、大林宣彦)
https://www.youtube.com/watch?v=MozFUrhGz5s
12日「足にさわった女」(昭和35年大映、増村保造)
14日「競輪上人行状記」(昭和37年日活、西村昭五郎)
17日「ふたり」(1991年ギャラックピーエスシー=NHKエンタープライズ、大林宣彦)
23日「廃市」
24日「ふたり」
25日「時をかける少女」(1983年角川事務所、大林宣彦)
30日「ふたり」

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