№3571 日本の男は芯まで未だバカ。


 日本という国は本当にダメだと思う。それは、いまだこの国を牛耳る男どもの発想が貧弱で時代遅れで、どうしようもなく旧態依然であるからだ。僕は今日、ある事実を知り、愕然となった。消費税が10%になったが、ミソとかショーユとかその手の生活必需品の消費税は8%のままである。しかるに。政府は子供を産め産め、少子化対策がどうのこうのとわめいているくせに、育児に不可欠なオムツやミルク、これが軽減税率の対象外なんだそうである。日本の男どもよ、政治家よ、どの面さらして女性に子供を持てと言えるのか。そんなに人口を増やしたいのなら、出産にかかる費用、その間に両親が休む仕事、生まれてからのオムツだのミルクだの、全て無料にすべきだろうが。そのために増税するんだったら俺は喜んで払うぞ。なんで育児に不可欠なオムツやミルクが贅沢品扱いなんだ。そんなもんゾーキンと米のとぎ汁で間に合わせとけというのか。とにかく女性に楽をさせたくない、という政権じじいどものカビの生えた脳みそが丸見えである。

 こんな現状の中で、江戸川区選出の某国会議員が、女性であるからには子供を産め子供を産めとほざいているらしいが、日本の男というのはまこと、芯までバカである。日本留学中の外国人女性に、日本人男性と結婚したいかと聞くと、一人残らず笑って「NO!」と答えるらしい。年とった日本人男性は、女性の権利のけの字も知らんような封建主義者。若いのは軟弱で、なおかつ封建で話にならんそうだ。まあ俺自身、日常生活の中で、男はほんとにバカだと思っている。男は、何の根拠もなく女のほうがバカだと思っているが、実はすべての世代において女性のほうが賢い。慎重であり、思慮が深く、知識があり、教養に対して情熱がある。そうでないという男は、要するに自分より頭のいい女性を見ようとはせず排除してきただけの話である。また女性は、賢いので争いを好まない。女性よりバカな男が支配種族としてでかい顔をしてこられたのは女性が優しくしてやってたおかげだ。 僕は、フェミニズムの信奉者ではない。にも関わらず、日本の男はダメだと思う。全然ダメだ。その点、昔の日本映画は優れていた。溝口、成瀬、木下、みんな女性の悲しさと矜持を描いていた。そこに通低しているのは、男が根本的に(悪い意味で)バカだもんだから女の苦労するという主題であった。旧作邦画の中で女性は常に美しい。僕の子供のころの思い出と一緒だ。実人生の中で、「男の子」が憧れる、勇ましくて男らしい男なんてものは見たことがない。そこにいたのは、常に美しくて強い女性たちと、みっとみなくて情けない口先だけの男ばかりだ。

 僕は未だに、人生最高の美女は、自分の母と、その妹である叔母だと思っている。幼いころの憧れの対象として、僕には大人の男性の存在が全くいない。

 日本の男は本当にダメだ。女性の価値を認め、女性を崇めることをせず、無意味にいばりくさって女性の自立を妨げるようなことばかりしとるのだから、人口が増える道理がない。だから、本来だったらタダにすべきオムツやミルクにまで課税するなどという愚行を平気でできるのだ。人口は増えてほしいが女性の自由度が増えることを憎むくそ親父ども、あまりこういうことは言いたくないが、氏ね。

この記事へのコメント

  • MeToo

    バカな男と云えば、歌壇では加藤治郎氏が性暴力ハラスメントを告発されておりますね。
    http://yukashima.hatenablog.com/entry/kato_literacy3
    水原紫苑氏へのミューズ発言が叩かれていた折は、加藤氏への風当たりがキツいなと同情しておりました私としては俄かには信じ難い話でショックです。
    2019年11月28日 23:20
  • kaoru

    ブログ主でもないのに横からコメントしてすみませんが、加藤氏の所業には驚きました。
    ニューウェーブなどと称していますが、旧態依然の「日本の男」だったことが明らかになりましたね。
    2019年11月29日 10:46