№3532 森喜朗の、森喜朗による、森喜朗のための令和五輪。

      八月月間ランキング

1位 №3510「跳」1064
2位 №3521「「塔」八月号・陽の当たらない名歌選2~餓死~」954
3位 №3520「大東亜戦争=令和五輪」836
4位 №3519「俺が悪いってか?」728
5位 №3516「京都<広島、長崎」714
6位 №3518「「塔」八月号・陽の当たらない名歌選1~グロテスクさのリアル~」684
7位 №3517「久々の攻め競馬を楽しまむ~新潟二歳S GⅢ~」627
8位 №3515「短歌人八月号会員欄秀歌選その170~失望こそが真~」605

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 15日の五輪マラソン予選の感想を述べたテレビのコメンテイターに呆れた。レース分析をして、ここが勝負だったとかなんとかぬかしていた。瀬古とかあのたぐいの連中だ。俺はこいつらを馬鹿だと思う。メダル既知外だとも思う。僕は、ラスト延々と続く坂コース、女子で一位になった選手など熱中症でぶっ倒れていたではないか。当日は最高温度26度で、体感的には、夏の終わりで楽だったはずだ。それでも選手にとってはきつかったのだ。来年の五輪、マラソンの開催される8月の六日、九日あたりはこんなもんじゃないはずだ。恐らく最高温度は35度、午前五時発走としても、早朝からすでにめちゃくちゃ暑い。クーラーなしで生きている私は骨身に染みている。その気温の中を走らせるというのは殺人に等しいと僕は思う。令和五輪はむちゃくちゃな大会だ。湿気、温度、多分世界で一番暑い日本の夏の中で、運動会を開くというのは自殺行為だ。特にマラソンの悲劇は今から目に見えている。暑熱の中でするマラソンの危険性などひとつも想像してないような顔をして、ランナーのペースがどうの追い込みがどうのと涼しい顔でコメントをかますスポーツ芸者どもは、いくらそれが彼らの生活の糧だとはいえ、あまりにも人間として厚顔無恥でありすぎる。

 たとえメダルを獲ったからといってそれはもはや日本国民の喜びとはなりえない。日大殺人タックル事件を始めとする、スポーツ業界の出鱈目さは、日本国家の高揚とは何の関係もない。単なる利権集団であるスポーツ乞食どもが選手を餌食に陳腐な感動芝居であぶく銭を稼ごうとしている愚者のサーカス、角兵衛獅子である。令和五輪は、利権の権化、森喜朗の私利私欲のための大会である。突貫工事の五輪のために人手を取られて被災地の復興は一向に進んでいない。来年のことを考えると、僕の心は重くなる。無残やな、屋根なきハコのきりぎりす。

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