№3613 「短歌人」2月号会員欄秀歌選その176~プロレタリア短歌と美空ひばり~

      「短歌人」2月号会員欄秀歌選その176 死んだように眠っているなんて貴様は死んだ人間を見たことがあるのか 田所 勉 きみの手があたたかければあたたかいほど世界が終わるような気がして 千葉みずほ ただにただ烏合の衆の中にゐてしがらみのなき自由に遊ぶ 藤田くみこ ひとつ坂乗り越え大人になりゆける孫はこの頃考えもの言ふ 伊地知順一 吹雪く街 ながめるだけの客となり珈琲香る…

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