№3611 痛恨の出来事

私(わたくし)の会ひたいひとは私を知らぬまま皆病んで逝きたり 黒田英雄  僕は、引きこもりがちな人間であり、人との関係を重視しない。しかしこの僕が、自分にとってのカリスマとも言うべき実在偉人と会う機会がありながらそれを逃したこと、それは痛恨の出来事だと思っている。  そのカリスマたちのうちの一人は、河野裕子。彼女は、僕にとってどれだけ尊敬してもし切れないほどの大歌人だった。彼女が、「…

続きを読む