№3221 痩せるということの恐怖

 今、インフルエンザが猛威をふるっているらしいが、私はこの12年間というもの、インフルエンザはおろか、風邪にすらかかったことがない。テレビで最近、「風邪を引かないための三大要素」というものをやっていた。それによると、その三大要素に自分がすべてマッチングしていることが判明した。その1。うがい。肺疾患のため吸引薬を服用しているのだが、これは吸引した後に必ずうがいをしなくてはいけないことになっている。…

続きを読む

№3220 「作業着の色」

 今日はたまたま、手にした短歌総合誌「歌壇」の「歌壇賞」次席、奥村知世「作業着の色」を読んで感動した。作者は、男性社会の中で、しかも肉体労働現場で生きる日常をこの連作で詠っている。まさに、直線的肉体的特権論によって裏打ちされた歌であり、そのレジスタンス的フェミニズムに感動した。彼女の歌には、メッセージと共に強烈なアイロニーもある。 二人めは無理ですという後輩のきっとこいつは産むなと思う 奥…

続きを読む

№3219 策士永田和宏の限界

選者という存在がある。考えてみれば、ふざけた連中だ。会員が、必死に作った歌を彼らはいとも軽々しく選別する。選者というのは、結社に入り歌を詠んできたその目的が、よりよい歌を詠むことではなく、けっしゃない政治に参画して「選者様」になることを至上の目的としてきた連中がなるものなのだろう。要するに単なる出世主義者が茶坊主政治に汲々としてきた結果が選者という存在なのだから、選者様の仰ることだからといちい…

続きを読む