№3071 奥塩原温泉やまの宿~「下藤屋」~

 先日、奥塩原温泉「やまの宿下藤屋」に遊んだ。12時18分上野発、東北新幹線やまびこに乗り、13時21分、那須塩原駅に着。13時55分発のバスに乗り、奥塩原バスターミナルに着。宿からの送迎者に乗って、15時二十分、下藤屋に着。ほぼ三時間で宿に着くというのは理想的だ。送迎者を降りた瞬間、強烈な硫黄泉の香りに包まれて酔ってしまった。内風呂に入る。素晴らしい。桧の浴槽であり、硫黄の香りのする湯気が一面…

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№3070 「塔」四月号・陽の当たらない名歌選2

       「塔」四月号・陽の当たらない名歌選2 朝の胸は油断しているやわやわと誰にも触られなくて自由だ 中井スピカ 守りたいものが僅かであるほどにていねいに塗るハンドクリーム 小松 岬 口にした途端に凍るほんたうの、人間は自己責任で死ぬ 濱松哲朗 志士たちの姿見ていた老松とハイタッチして母と散歩す 白 梅 あの人が両性愛者と知ったとき二十回噛む炊きたてご飯 山下好美 君と…

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№3069 人間のクズだからこそ文学を乞ふ

 昨日の日記に大変ありがたいおコメントを頂いたので、それに対するお礼のコメントをたっぷり書かせていただいた。ご興味ある方は是非ともご閲覧ください。この有難いコメント子様のご意見が、文学を嗜好する人々の主流なのかと思うと絶望的な気分になる。  文学を志す者は、全てその時点で人間のクズである覚悟を決めた者である。このようなシンプルな真実をなぜ人々は理解しないのか。まず、心正しい少年少女のための…

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