№2907 時事詠少なき歌壇の寒さ~水無月再生マイビデオ~

 「塔」の結社誌を読んでいると、うんざりすることがある。あまりにも時事詠、社会詠がないということだ。今ほど日本社会が揺さぶられている時代はない。憲法改正というリアルさが迫っているのにも関わらず、歌人どもの社会性のなさには、こいつら本当に詩人かと疑ってしまう。社会性を持たぬ人を僕は詩人とは認めない。現在に生き、現代を詠うというのは正しいキャッチコピーだと思う。歌人は、現在を討つ志を持っているのかど…

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