№2731 個人主義の敵

 最近、国会議員の、あまりにもレベルの低い発言が多発しており、まるで特攻服を着てコンビニの前でウンコ坐りしている脳たりんなヤンキーの集団のようだ。マスコミは、「反知性主義」と呼んでいるが、そんな上品な言葉では言い尽くせない。要するに、程度の低いヤンキーが国会議員になっているのだ。自民党安倍一派の暴言を今更書くこと必要もないだろうが、今日また、次世代の党所属のじじいの発言を聞いてうんざりした。「男…

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№2730 柳家喜多八の高座を観る

 今日、柳家喜多八師匠の高座を観に行ってきた。ネットで調べていたら、新宿二丁目の道楽亭で独演会を演ってる真っ最中と知って、歩いて行ける場所なので大急ぎで予約して千秋楽の第六夜を鑑賞した。演目は、「夕涼み」「夢の酒」「鰻の幇間」、そしておまけに「鋳掛(いかけ)屋」。休憩を除いて一時間四十分の喜多羽八師匠の熱演だった。この会場には、ライブハウスらしくどう見ても楽屋がない。師匠は客席をよろよろと歩いて…

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№2729 「短歌人」8月号・会員欄秀歌選その123~暗渠~

      「短歌人」8月号・会員欄秀歌選その123 死の精にあらずやしろき茸あれ微弱なる震(ゆ)れしきりなりけり 松村 威 遠近法はふいに乱れて少女立つ泰山木の記憶を連れて 水原 茜 文庫本読みつつ蕎麦を食う男の力なき頬父と似ており 山田 泉 笹の葉の触れ合う音の心地よさ 無になれぬままわれは写経す 木村悦子 うらわかき音たておちる五月雨の消ゆる暗渠をみつめていたり 松村 威…

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