№2529 「性善説について」について

「短歌人」11月号時評、「性善説について」斉藤斎藤(またおまいか)を興味深く読む。今年度の「短歌研究」新人賞受賞作について考察なさっていて、僕は当該雑誌をここ何年もてんで読んでないので新人賞についても全く知らなかったのだが、受賞作、石井遼一「父親のような雨に打たれて」が、物議を醸したらしい。  受賞作の一連の内容は、一読、闘病生活から死に至る父親を看護し最期を看取るまでの作中主体の観察した状況…

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