№2398 「青いコスモス」(青磁社)~結社誌の存在理由~

 不愉快なことが多い昨今、久しぶりにいい気分を味わえた。青磁社から、田中雅子歌集「青いコスモス」が上梓された。もちろん、今は亡き田中雅子氏みずからが編んだ歌集ではない。真中朋久、前田康子の両氏が「塔」に掲載された歌の中から選歌して編んだ歌集だ。両氏はたいへんいい仕事をされたと思う。  僕は、最初に「塔」を読み始めたときに印象に残ったのが、田中雅子と、今は「短歌人」で作品を発表している有朋さ…

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№2397 ウインバリアシオン始動!~日経賞GⅡ~

 ウインバリアシオンがいよいよ始動する。オルフェーブルの陰に泣いて、GⅠを獲れなかったが、オルフェ無き今、十分チャンスは有り。彼が勝つことによって、オルフェーブルがいかに強かったかという証明にもなる。この世代は強いはずだ。ウインに期待する。先週やるんじゃなかったなあ。  いいメンバーが揃った。GⅠホース・フェノーメノが強いが、なんせ九ヶ月ぶりだ。ポカがあるかもしれない。本線としては、彼をも…

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№2396 小保方晴子と歌壇

 STAP細胞の騒動がかまびすしい。理系オンチの僕には、正直言って何がどうなってるかさっぱりわからん。ただ、この細胞自体が最初っからインチキであり、ありもしない研究結果を捏造し発表したらしいという。疑惑を深めるような材料が後から後から出てきて止らない気配だ。難しいことはわからないが、要するに、この小保方晴子という人物そのものが、口八丁手八丁だけでのし上がってきた、科学者としての内実のまったくない…

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