№2314 遥かなりしや「旅人よ」~私だけの記録27~

 十月は、地獄だった。台風銀座の日本で、僕の肺は圧され続けていた。呼吸するのもままならぬという日々だった。それに比べて今は平和だ。普通に呼吸ができるからだ。僕の持病は、教えてくれた。生きることの基本、息を吸い、吐くということがそれが困難であるということがどんなに辛いことか。普通に呼吸できて生きるだけでも幸せだと思うようになっている俺は。ところが、この冬、ビッグ北朝鮮から、PM2・5が日本に降って…

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№2313 永久(とわ)の青春の旅情~岩谷時子~

 岩谷時子が亡くなった。97歳というご高齢だったことに驚いた。僕のイメージの中では、岩谷時子という作詞家は、永遠の青春を歌う詩人であり、97歳という年齢に本当に驚いている。僕の中で、イメージはいつまでも若いのだ。小学生のころの大ヒーローだった加山雄三の一連のヒット曲は、そのほとんどが彼女の作詞である。「君といつまでも」の歌詞の中で、「君はそよ風に髪を解かせてやさしくこの僕のしとねにしておくれ~~…

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№2311 馬券ボロボロ肺もボロボロ

 あ~~~~、また負けたぜい~~~~~。二着三着四着五着の馬は買っても、一着馬は買ってなかったという、やろうにも真似のできない負け方である。ペースが速すぎた。僕は、61秒前後と予想したが、なんと、前半の5ハロンが58秒台だ。競馬を見てて、トウケイヘイローはあかんと絶望した。武にとっては、ジェンティルドンナがかかって二番手追走してくるので、ペースを上げざるを得なかっただろう。他の馬とて同じである。…

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