№2155 「塔」一月号「陽の当たらない名歌選」1~孫を嗤ふ~

      「塔」一月号「陽の当たらない名歌選」1 石段をチヨコレイトで登りきり幼き姉が夕日へと消ゆ 千名民時 身の芯のわけのわからぬさびしさを爪先立ちて床(ゆか)にながせり し ん 子 二人きりで甥の灯明守りつつ姉はわれへの小言を止めず 尾崎智美 樹のもとに記憶ひとつを探しをり鋭き夕光の中のままごと 尾形 貢 雑草の多く混じりていつまでも刈られぬ田圃のやさぐれており 黒木孝子…

続きを読む

№2154 差せ!アドマイヤ、私に片目を~アメリカJCC GⅡ~

 去年の年末から今年にかけて、JCダート、愛知杯、有馬記念、京都金杯と四タコを食らった。そういうときには人間、守りに入るものだ。やる気のなかったアメリカJCC杯に向かおうと思った。マイル路線とのたまっていた京都牝馬Sを蹴ってである。なぜなら、絶対の軸馬、ナカヤマナイトが出走すると知ったからだ。ナカヤマと、アドマイヤラクティのど本線で勝負とほくそえんでいたが、ナカヤマナイト出走回避にがっくり。予定…

続きを読む

№2153 劣悪な平等主義

 一昨日の日記に予想を超える数のアクセスをいただいてちょっとびっくりしている。結社ひとり様からの、抜群のゆうもあの効いたコメントに抱腹絶倒した。アイロニーというのは、これほど考えてなされなくてはならないものだ。このことにもうちょっと言及すれば、勇気を貰った、と平気でほざく連中には、そのスポーツ選手に対してのリスペクトの念が根本からないと思う。  よろしいか。スポーツ選手のみならず、一芸に秀…

続きを読む