№1987 白き高峰秀子~「浜辺の歌」~

 本当に久々に、木下恵介監督、昭和29年製作の「二十四の瞳」を観返す。二時間三十分以上の大作だが、観ている実時間は一時間五十分程度だ。とにかく、飽きない。この映画の絶対的手柄は、全編に童謡を流していることだろう。高峰秀子扮する大石先生が小豆島に赴任する昭和三年から、終戦の翌年の昭和二十一年までの、教師と生徒の交流を、胸に沁み込む童謡と共に、その時代の悲劇性をも詩的に昇華させ、涙を誘う。特に、「浜…

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№1986 大久保と職安通りの明暗

 今日も、新設のスーパーに行って、心が冷え冷えとなり帰ってきた。客がいない・・・・・。従業員のほうが多い。レジ担当の人が、ぽけっと立ってるだけで、可哀想なくらいだ。レジで品物が計算されている間、ひとつ置いた隣のレジ担当者と目があった。彼女はすかさず、「いらっしゃいませ」。俺は苦笑いするしかなかった。こんな体験は初めてである。要はみんなヒマで、やることがないのだ。このスーパーはチェーン店で、ホーム…

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№1985 真の国辱~右も左も去(い)ね晒せ!~

 名歌選で、また書き写しのミスをしてしまった。これでは結社誌で、たとえ自分の歌を間違って載せられても文句を言えた義理ではないと思う。こんな数少ない歌でも校正ミスをするのだ。ましてや結社誌をや。それと、ネット時代において、あんまり難しい漢字の名前は、希望だがやめていただきたい。字が出なくて、手書きモードに切り替えねばならないのでめんどくさいのだ。今後は、当用漢字で出ないペンネームのかたはひらがなで…

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