№1878 CОPDに泣く~私だけの記録3~

 今日で、禁煙361日目。くそ暑い夏が過ぎ、秋がきてばんざいと思った矢先、九月二十日から急に右肺が苦しくなってきた。咳が出始め、痰が出始め、とにかく呼吸が苦しいのだ。夏の間は絶好調だった。薬すら飲まない日があったくらいだ。涼しくなって、急にこんな仕打ちを受けるとは、いったいどうなっているのだ(泣)。去年も秋から肺の調子がおかしくなった。なぜか、胆石まで出現し、胆石が治ったあと、CОPDで再入院し…

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№1877 クールでヘヴィー

 震災詠の作品が依然続く。強烈な印象の残る歌が多い。今日は久しぶりに少しコメントを書いてみる。 家は無い、仲間は沈んだ。大人びて話すK君大川小五年 津田暁子  クールだ。あまりにもクールで気高くて、こんな表現を生むのであれば不幸というのはとてもいいものなのだと思えてしまうほどクールだ。「この少年は強がっているだけであり、無邪気な時代を奪われたことに痛ましさをおぼえるべきである」という…

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№1876 「塔」九月号・陽の当たらない名歌選2

      「塔」九月号・陽の当たらない名歌選2 歯ブラシが鉛筆立てに刺さってるもう戻れない色になってる 相原かろ 家は無い、仲間は沈んだ。大人びて話すK君大川小五年 津田暁子 声だして泣きし後にはお味噌汁すみずみにまで広がつてゆく 永井りょう子 口開けてミイラのごとく固まれる午睡の妻のいびき切なし 内藤幸雄 人間(ひと)の記憶いつからだろう 抱かれし母と異なるメリ…

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